ロジニケーション・ジャパンカップ開催ルール

 

 ルールは、全国中学・高校ディベート選手権ルール及びディベート甲子園ガイドラインを基本とし、当大会独自のルールを付加します。

 

<主な独自ルール>

・大会は個人参加とし、中学一年生から高校三年生までであれば誰でも参加可能とします。

・チームは、参加者のディベートに対する習熟度や同じ学校の選手が同じチームにならないよう配慮した形で、当日決定します。

・論題は当日発表し、午前にチームで試合の準備を行います。

・選手名は大会会場内で読み上げられる他、その活躍がwebを通して広報される場合があります。また、主催者や、主催者の認めるその他団体により、大会会場内の動画または写真が中継、録画、インターネットでの動画配信、その他の媒体で紹介されることがあります。

・試合は、授業での導入を意識した短縮フォーマット(約35分) で行うこととします。

@肯定側立論 3分

A否定側立論 3分

準備時間 2分

B否定側質疑(肯定側応答) 2問

C肯定側質疑(否定側応答) 2問

準備時間 1.5分

D否定側反駁 2分

準備時間 1.5分

E肯定側反駁 2分

準備時間 1.5分

F否定側再反駁 2分

準備時間 1.5分

G肯定側再反駁 2分

準備時間 1.5分

H否定側最終反駁 2分

準備時間 1.5分

I肯定側最終反駁 2分

・肯定側の追加プラン及び否定側立論時間での反駁を禁止します。

・必ず全選手が全試合出場するようにしてください。また、予選2試合は必ず別のポジションを務めるようにしてください。決勝戦は予選と同じポジションでも構いません。

・一試合で一人が務められるポジション数は最大2つまでとします。どのポジションを兼務するかは自由とします。

・予選前にメンバー表に記入していただきますので、登録通りに出場するようにしてください。

・試合中のスマートフォンやパソコンの使用は認めます。対戦チームやジャッジからの資料確認請求にも積極的に応じてください。

・スピーチの際は特段の事情がない限りマスクを外してスピーチしてください。難しい場合は、口をはっきりと開け、声量も大きくしてスピーチするようにしてください。ジャッジの講評も同様とします。

・質疑は時間ではなく2問に制限し、十分な回答を得られるようにします。最初の質問の回答をより明確にするための質問は1問に数えませんが、派生する質問は別の質問に数えます。1問目の範囲内か否かについては、主審が判断します。

・反駁と再反駁のパートを分けるため、再反駁のパートで新たな反駁を行うことは認められません。